【大津市富士見】iPad 第5世代の画面割れ修理

iPad（アイパッド）修理

2025/06/17

【大津市富士見】iPad 第5世代の画面割れ修理

【大津市富士見】iPad 第5世代の画面割れ修理

【大津市富士見】iPad 第5世代の画面割れ修理

ご自宅で使用していたiPadをうっかり落としてしまい、画面に大きなひびが入ってしまったとのことで、修理のご相談をいただきました。

お使いの端末はiPad 第5世代で、家族共用として動画視聴やインターネット、学習アプリなど幅広く活用されていたそうです。
落下の際はケースを付けていたものの、画面側から床に当たったことにより、フロントガラスが細かく割れてしまっていました。
操作自体は可能な状態でしたが、指を切る危険があるため、早急な修理を希望されてのご来店でした。

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iPad 第5世代の構造とガラス破損の特徴

表面ガラスと液晶が分離した構造

iPad 第5世代は、2017年にAppleから発売されたモデルで、9.7インチのRetinaディスプレイを搭載しています。
このモデルは、液晶パネルとガラスが一体化していない「非ラミネーション構造」が採用されており、ガラス部分が単独で交換可能という特徴があります。
そのため、落下などによって表面のガラスだけが割れた場合でも、内部の液晶パネルにダメージが及んでいなければ、比較的負担の少ない修理が可能です。

しかし、非ラミネーション構造であるがゆえに、ガラス割れを放置すると隙間から埃や湿気が入り込みやすく、やがて液晶や内部基板にまで悪影響を及ぼす可能性があります。
また、割れた部分から破片が落ちたり、指を傷つけたりといった危険性もあり、見た目以上にリスクが大きい症状です。
今回のお客様の端末も、画面全体にヒビが広がっていたため、放置することでタッチ不良や表示異常につながる恐れがある状態でした。

ガラス割れの放置によるリスク

安全と性能維持のための早期対応

タブレット端末のガラス割れは、スマートフォンと比べて軽視されがちな傾向があります。
しかし、iPadは画面が大きく、ガラス面積も広いため、ひび割れの拡大や破片の落下が起こりやすい構造となっています。
また、タッチ操作に関しても、割れの程度によっては感度が鈍くなる、特定のエリアが反応しないといった問題が生じることがあります。

さらに、タブレットは子どもが使用する場面も多く、ガラス破片によるケガのリスクも見逃せません。
今回のお客様も、お子様がアプリを使っている最中に操作ミスで画面を強く押してしまい、割れが広がってしまったとのことでした。
このような場合、早期に修理することで安全性を確保すると同時に、端末本来の機能を維持することができます。

修理を先延ばしにしてしまうと、最初は小さな割れでも徐々に広がり、最終的には液晶パネルやホームボタン周辺にまで影響を及ぼすこともあります。
余計なトラブルを防ぐためにも、ガラス割れが確認できた時点での早めの修理が非常に重要です。

元通りの見た目と操作性に

今回のiPad 第5世代の修理では、フロントガラスを交換することで、外観と操作性の両方を復旧することができました。
液晶には幸いにも損傷がなく、表示は修理前と変わらない鮮明なままで、操作もスムーズに行える状態になりました。
細かなガラス片が取り除かれたことで、安心して指先で操作できるようになり、見た目の印象も大きく改善されました。

お客様からは、「子どもに安心して使わせられるようになってよかった」との声をいただき、使用再開に向けての不安が解消されたようでした。
iPadのように日常的に使う機会の多い端末ほど、少しの破損が大きなストレスになります。
今回のように、ガラス割れのみの症状であれば、修理によって端末を買い替えることなく、元の使い心地を取り戻すことが可能です。

iPadの画面が割れてしまった際には、使用を我慢したり放置したりせず、安全のためにも早めにご相談ください。
必要な修理によって、大切な端末を長く使い続けることができます。