液晶に割れが入ったら危険です
スマートフォンの液晶画面に「割れ」が入ると、多くの人は「まだ操作できるから大丈夫」と思いがちです。
しかし実際には、液晶割れは見た目以上に危険であり、放置することで深刻なトラブルを招く恐れがあります。
今回は、液晶に割れが入ることによる危険性について詳しく解説します。
内部へのダメージ
まず最も大きな問題は、「内部へのダメージ拡大」です。
スマートフォンの液晶は、ガラス・タッチセンサー・表示パネルの3層構造になっています。
一見小さなヒビでも、その下のセンサー層や表示パネルにまで影響が及ぶと、タッチ操作が効かなくなったり、画面が勝手に反応する「ゴーストタッチ」と呼ばれる現象が起きます。さらに割れ目から湿気やホコリが侵入し、内部基板を腐食させることで最悪の場合は電源が入らなくなることもあります。
日常への影響
次に、「視認性と安全性の低下」も見逃せません。割れた液晶は光の反射が乱れ、画面の文字や映像が見えにくくなります。
その結果、SNSやメッセージの誤入力、地図アプリでの操作ミスなど、日常的な使い勝手が大きく悪化します。
さらに、割れたガラスの断面は非常に鋭く、指先を切ってしまう危険性もあります。
特に小さなガラス片が剥がれ落ちることがあり、ポケットやバッグの中で他の物を傷つけるケースも少なくありません。
修理
液晶割れを放置すると「修理コスト」が高くつくこともあります。
軽いひび割れの段階で修理すれば、ガラス交換だけで済む場合もありますが、内部の液晶やタッチパネルまで損傷してしまうと、修理費用が一気に倍近くになることがあります。
特に最近のスマートフォンは有機ELディスプレイを採用しているため、部品が高価で修理代も上がる傾向にあります。
発熱トラブル
さらに注意したいのは、「バッテリーや発熱トラブルへの影響」です。
画面の割れによって防水・防塵性能が低下し、内部に水分が入り込むとショートを起こす可能性があります。
これがバッテリーに影響すると、発熱や膨張、最悪の場合は発火事故に繋がる危険性も否定できません。
まとめ
このように、液晶の割れは単なる見た目の問題ではなく、操作性・安全性・コスト面のすべてに悪影響を及ぼします。
もし画面にヒビが入ったら、「使えるうちは使おう」と考えず、できるだけ早く修理店に相談することが大切です。
割れを放置しないことが、スマートフォンを長く安全に使うための第一歩と言えるでしょう。
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