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スマホ画面のジレンマ|oh!me大津テラス 2F

スマホの画面の素材はがガラス素材。

しかしガラスというのは素材の性質上、衝撃を加えると割れてしまうもの。

毎日持ち運ぶものだから頑丈にして欲しいのに、なぜガラスが採用され続けているのでしょうか?

そこには、頑丈さは欲しいがデザインは損ないたくない、というジレンマが常にあります。

今回はスマホの画面についてちょっとだけ深堀してみようと思います。

 

もくじ

 

頑丈だけど壊れやすい矛盾

 

スマホ普及以前はフィーチャーフォン、いわゆるガラケーが主流でしたが、このガラケーの画面素材は多くがプラスチックでした。また、形にしても二つ折りのものが多く、普段は画面が外には向いていないことで画面に衝撃が加わりにくい構造でした。

なので、よっぽどの衝撃でない限りガラケーを使っていて画面が割れたという話は聞かなかったと思います。

 

それまでプラスチックが使われていたのに、スマホになって急にガラスに路線変更したのはなぜでしょうか?

 

スマホ画面にガラスが採用される一番の要因は、iPhoneの影響が大きいとされています。

筆者も初めてiPhone4を手にした時、艶やかな両面ガラス素材とサイドのメタリックな組み合わせで高級感と感動を感じたのは言うまでもありません。

 

タッチ操作や機能的なインパクトもさることながら、ガラケーにはないデザインの魅力に、どのメーカーもこぞって高級感のアルフォルムに路線変更したのは当然の流れと言えるでしょう。

 

初期のAndroidスマホにはプラスチックやアクリルのような素材も使われていましたが、iPhoneは当初から画面にガラス素材を採用しており、一貫して貫いてきました。

その間、強度の改善がされなかったのかというとそうではありません。

徐々に強化ガラスが採用されていることは確かです。

ではなぜ割れてしまうのか?

それはガラスの性質上、一点に集中した衝撃に弱いということが言えます。

 

で垂直落下した場合にはある程度の距離から落としても割れないという結果になるようです。

 

↓こちらはiPhone12と12Proの落下実験の様子

iPhone 12 vs 12 Pro DROP Test! 4x Stronger Ceramic Shield!

 

また、マホの軽量化となるべく薄さを求めたデザインにより、ガラスは強化されているけれど、ガラスの厚さを薄くしていることで結局は強度が強くないという矛盾が生まれているのです。

デザインという点で付け加えると、スマホの特性上、画面は常にむき出しになっており、ディスプレイ部分をより大きく見せるため、枠のギリギリまで画面を広くとっていることも割れやすさに繋がっています。

 

しかし、画面は広くしたいし、軽量化もしたい…ジレンマですね。

ここでなぜガラスでなくてはいけないのか?という疑問が生まれます。

 

それに、初期のAndroidスマホはプラスチックやアクリルのような割れにくい素材だったのに、ガラス素材に変更されて割れやすくなってしまっては改悪ではありませんか!

 

確かにプラスチックの方が衝撃には強く、柔軟性があるのでよっぽどの衝撃でなければ割れることはないでしょう。

しかし、プラスチックでは透明度が低く、画面の色合いを損なってしまうことや、経年劣化による変色といった問題があります。

さらにはほとんど指で操作することになるスマホは、画面へ摩擦の負担が大きく、引っかき傷だらけになってしまうという大きな問題があるのです。

 

そう、「引っかき傷」と「衝撃による割れ」は破損の性質が違うのです。

 

ガラスは1点集中の割れには弱いけれど、研磨による引っかき傷には強いということでスマホの画面として選ぶしかなかったとも言えるでしょう。

今後、ガラスよりも強く、劣化、変色もしないプラスチックが誕生すれば変わっていくのかもしれません。

 

強度、劣化、デザイン性…どれも捨てがたいし様々なことを考慮した結果、現在の強化ガラスで製品化されている。

開発者側の企業努力を垣間見た気がします。

 

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おすすめはフィルムよりガラスコーティング!

 

というわけで、現在のスマホはもともとの画面がゴリラガラスなどの強化ガラスが採用されているため、もともと硬いことは確かです。

また、軽量化や小型化、薄型化のためにディスプレイを薄くしてまで調整されているので、その上からガラスフィルムのような分厚いフィルムを貼ってしまっては本末転倒です。

しかもフィルムによっては、ガラスフィルムではなくアクリルだったりするので、それこそせっかくの美しいディスプレイが台無しです。

 

デザインを損なわず、ガラスの美しさや画面の映りを損なわないようにするなら、ガラスコーティングが最適な選択といえるでしょう。

 

しかも、液状のため形を選ばず、iPhone、android、タブレット端末など全ての機種に施工が可能です。

お時間10分ほどで完了。

指通りなめらかに、汚れも付きにくく落ちやすくなります。

できあがりがとにかくピッカピカで感動します。

店頭にて「ガラスコーティング希望」とお伝えください♪

 

 

 

 

 

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