【大津市仰木】AQUOS R2の画面交換修理

Android（アンドロイド）修理

2025/07/15

【大津市仰木】AQUOS R2の画面交換修理

【大津市仰木】AQUOS R2の画面交換修理

【大津市仰木】AQUOS R2の画面交換修理

今回は、AQUOS R2の画面交換修理のご依頼をいただきました。
お持ちいただいた端末は、落下の衝撃によって画面が映らなくなってしまったとのことで、すでに機種変更をされた後のご来店でした。
「バックアップを取っていなかったため、内部の写真や連絡先がどうしても必要になった」とのことで、修理を通してデータを取り出すことが目的でした。

AQUOS R2は2018年発売のモデルで、現在でもサブ機やデータ保存用として使っている方が多い機種です。
今回は画面交換を行うことで無事に起動が確認でき、データも取り出せる状態となりました。
こうした「データ復旧のための修理」には特別な意味があり、多くのお客様からのご相談が寄せられています。

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画面が映らなくても本体は生きていることも

電源が入るなら修理の可能性あり

今回のAQUOS R2も、一見すると完全に動かなくなったように見える状態でした。
しかし、通知音や振動などの反応は確認でき、内部では本体が起動していることがわかりました。
こうしたケースでは、画面（液晶パネル）だけが破損して表示できなくなっている可能性が高く、パーツを交換することで本体が復旧することがあります。

スマートフォンは画面が見えないだけで、内部的には問題なく動作している場合も多くあります。
むしろ、データを取り出したいというお悩みの多くは、この「画面は見えないけれど、電源は入っている」状態で発生します。

AQUOSシリーズもその例外ではなく、今回のように液晶パーツの交換によって、再び通常どおり操作ができるようになるケースは珍しくありません。
端末が壊れてしまったからといってすぐに諦めず、まずは修理の可能性を検討することが大切です。

データはクラウド任せにできないことも

端末本体にしかない情報もある

今回のお客様は、機種変更をされたものの、旧端末のバックアップを事前に取っていなかったとのことでした。
AQUOS R2ではGoogleアカウントを使ったデータ同期も可能ですが、手動で設定していない場合は、本体内にしか残っていないデータも多くあります。

例えば、端末本体のみに保存していた写真や動画。
電話帳やSMS履歴、メモアプリの内容、特定のアプリ内のデータなどは、クラウドに連携されていないことがよくあります。
これらを新しい端末に移行するためには、元の端末に一度アクセスして取り出す必要があります。

画面が映らなければ操作もできず、パソコンと接続してもロック解除ができなければデータにアクセスできません。
そのため、今回のように「画面だけを直して、データを取り出す」というニーズが非常に多くあります。
実際に、画面交換後にはタッチ操作が正常に復旧し、必要なデータを無事に確認・移行することができました。

機種変更後でも修理の選択肢は有効

「もう新しいスマホに変えてしまったから、古い端末の修理は不要」と思われる方も多いですが、修理の目的は必ずしも端末を使い続けることだけではありません。
むしろ、今回のように「中に入ったままのデータを取り出したい」というケースでは、短期的に修理してデータを回収した後、再度保管・廃棄するという方法も選べます。

AQUOS R2はすでにサポート対象外となりつつある機種ですが、画面交換やバッテリー交換といった基本的な修理であれば、まだまだ対応可能です。
特に故障の範囲が限定的である場合、修理のコストも抑えられるため、データ復旧のための手段として十分に現実的な選択肢となります。

当店では、端末の状態を丁寧に診断し、データが取り出せる可能性があるかどうかも含めてご案内しています。
「画面が映らない」「データを取り出したい」「使っていないけど中身だけ確認したい」などのお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
修理には、単なる機能回復だけではなく、大切な思い出や必要な情報を取り戻す手段としての価値があります。