今回は、大津市よりご来店していただいたお客様の修理内容をご紹介していきます!
内容としては、Apple Watch SEの画面が気づいたら剥がれてしまっていたということでした。
特に落としたわけではないとのことでしたが、よく確認をするとバッテリーが膨張しており、その影響で画面が押し上げられてしまっている状態でした。
バッテリーの膨張はとても危険な状態で、下手すると発火などしてしまいやけどなどをしてしまうことがあるんです!
お客様にはその危険性をお伝えしたうえで、即日で修理対応をさせていただきました!

今回の対応
今回のお客様はとりあえず相談だけしに来たとのことでしたが、バッテリーが膨張しているということもあり即日で修理をすることになりました!
修理の前には動作確認をするのですが、一通り確認は取れたものの途中で勝手に再起動してしまうという状態でした。
これは、画面が外れていることによるものではなく、バッテリーが膨張していることによるものになります。
今回のご案内ですが、バッテリー交換修理でご案内させていただきました!
また、画面が外れてから少し放置していたらしく内部にホコリが溜まっていたので、内部クリーニングも合わせて行いました。
修理は約1時間程で完了し、修理後の状態は特に問題なく元通りに動作できるように改善しました!
バッテリーが膨張するのはなぜ?
アップルウォッチにはリチウムイオン電池が使用されており、スマホ等にも同様の物が使用されていますが、実はこのリチウムイオン電池は膨張してしまいやすいんです。
では、なぜ膨張してしまうのかということをご紹介していきます。
経年劣化・充放電の繰り返し
リチウムバッテリーは消耗品で、充放電を繰り返すうちに内部の電解液が分解され、ガスが発生しやすくなります。
使用年数が長い端末ほど、膨張が起きやすくなります。
過充電・過放電
規定以上の充電や、極端にバッテリー残量を使い切る状態を繰り返すと、内部に大きな負荷がかかり化学反応が不安定になります。
その結果、ガスが発生して膨張につながります。
高温環境での使用・保管
高温はバッテリー劣化を早める大きな要因です。
真夏の車内放置や、充電しながらの長時間使用などにより内部温度が上昇すると、電解液が分解され膨張が起こりやすくなります。
衝撃・圧力による内部損傷
落下や強い圧力によってバッテリー内部の構造が破損すると、正常な化学反応が行われなくなり、ガスが発生して膨張することがあります。
外見に異常がなくても内部で損傷しているケースもあります。
膨張を放置していると最悪の事態に・・・
リチウムバッテリーの膨張を放置することは非常に危険です!
内部で発生したガスによりバッテリーが膨らむと、画面や背面パネルを内側から押し上げ、液晶破損やフレームの変形を引き起こす原因になります。
さらに圧迫が続くことで内部部品が損傷し、動作不良につながるケースもあります。
最悪の場合、内部ショートによる発熱や発火、発煙が起こる恐れもあり、安全面で大きなリスクを伴います。
バッテリーの膨らみに気づいた時点で使用を中止し、早めに交換や点検を行うことが重要です!
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