滋賀県大津市雄琴北 より、
iPhone XRのバッテリー交換ご依頼をいただきました
・夏になる前にバッテリー交換をした方が良い理由
夏が近づき、気温がぐんぐん上昇するこの時期、
スマホにとってはバッテリーの劣化が気になる時期でもあります。
その理由はリチウムイオン電池の特性にあります。
リチウムイオン電池は温度の影響を受けやすく、高温すぎたり、かといって低温すぎても
電力を作り出すパフォーマンスが著しく低下してしまうのです。
良くないことはそれだけではありません。
高温にさらされたバッテリーは、劣化が激しく進み、バッテリー膨張を起こす危険性があります。
バッテリー膨張はバッテリー内部の化学反応が異常に進み、
ガスが発生することで起こります。
バッテリー自体は発火などを防ぐため、強力なカバーに包まれていますので
このガスが抜けずに風船のように膨らんでしまいます。
一度ガスが発生すると、ガスが抜けない限り膨らみ続けるので、
最終的にはiPhoneの画面を押し上げ、画面が浮いてくるといった症状が起きます。
バッテリー膨張が起き始めると、
本体が異常を察知してくれれば稀に設定画面にバッテリー異常の警告が出現しますが、
そこまで症状が酷くない段階では感知できず警告ができないこともあります。
前兆としては、バッテリーの持ちの悪さだけでなく、
操作中に急に電源が落ちたり、バッテリーの%表示がコロコロ変わったりという異常が
見られることがあるので、そのような異常に気がついたらまずは修理店などに相談してみましょう。
画面が浮いてきて初めてバッテリー膨張に気づく方も多いので、
常日頃からスマホの調子は気をつけたいところです。
画面が少し浮く程度で済めばいいですが、ひどい時には画面のケーブルなどがちぎれて
操作ができなくなったり、画面が真っ暗になり映らなくなったりといったことも起こってきます。
こうなると画面の交換まで必要になり、修理費用がかさんでしまいます。
さて、夏のバッテリーについて理解は深まったでしょうか?
バッテリーの劣化を甘くみていると、様々なリスクがあるので、
症状が起きてしまう前にしっかりと対策しておくことが大切ですね。
・iPhone XRバッテリー交換
今回はポップなカラーが人気のiPhone XR。
可愛らしいコーラルピンクや写真のようなくっきりとしたブルーなど
カラーバリエーションが豊富なので、この色に惹かれて購入された方も多いはず!
2018年9月に発売されたので、そろそろ6年が経とうとしています。
今回のお客様は購入時期がもう少し後だったようで、それでも4年は使っているとのこと。
バッテリーは流石に劣化を感じ、機種変更はせずに交換をすることに。
気に入ったカラーやデザインのスマホはやっぱり少しでも長く使いたいですよね。
iPhone XRはまだ最新OS17まで対応しているのでアプリも支障なく使用でき、
なかなか優秀な機種だと個人的には思います。
中古市場でも人気なので、安く中古で入手して、
バッテリーだけ新しくするというのも賢いお買い物ではないでしょうか。
当店ではiPhoneであればバッテリー在庫は常にご用意をしており、
予約なしでも即日にてお渡しすることが可能です。
独自の割引もあり、比較的リーズナブルな料金設定となっておりますので、
学生さんや主婦の方々からも多くご利用いただいております!
ご予約いただければお取置きもできますので、より確実です。