石山駅(JR琵琶湖線)周辺よりiPhone 13 Proの画面交換修理でご相談いただきました!
画面に縦線が入ってしまい、使用するには大変不便な状態です。
この縦線は液晶パネルの破損になりますので、画面の交換首里でのご対応になります。
画面の縦線の原因とは
iPhoneは2017年に発売された『iPhone X』より『有機EL(OLED)』を採用しております。
注意点としては同時に発表された『iPhone 8/8 Plus』、『iPhone XR』や『iPhone 11』、『iPhone SE2/SE3』は有機ELではなく、液晶(LCD)になります。
有機EL(OLED)とは、パネル自体が発光することにより、バックライトを必要としません。
液晶(LCD)はバックライトが発光することにより、画面が見える仕組みです。
特徴としては、有機ELは黒の表現に強く、色のムラが少ない。
更にパネル自体が発光することで消費電力を抑えることができます。
直射日光下では見えづらく、値段が高いといったデメリットもあります。
そして、弱点として『画面の焼き付き』の発生や『衝撃に弱い』という点が挙げられ、今回のように衝撃や水濡れによって緑色の縦線が入ることがよく見られます。
参考サイト:Canon『有機ELのしくみと特徴』
縦線が入ってしまった時の対処法
残念ながら対象方はありません。
画面の修理をすることでしか、画面の縦線は無くなりません。
落としてしまった衝撃や水濡れによる画面の縦線は、画面の破損によるもの。
再起動などでは改善されません。
画面の修理をする方法はいくつかあります。
・正規サービスプロバイダで修理をする。
・非正規修理店で修理をする。
・自分で修理をする。
しかし、3番目の『自分で修理する』に関してはおすすめしません。
確かに上手くできれば安く修理できますが、フルディスプレイモデルから修理難易度が上がっております。
昔、自分でiPhoneの修理をしたことがあるからと、挑戦され壊してしまったという方が、当店へ来店されることが多々あります。
この場合、当初の修理が必要だった箇所よりも修理箇所が増え、結局修理金額が跳ね上がってしまうといったことに……。
何が壊れやすいのか?
特に多いのが『Face ID(顔認証)』です。
その他にもバッテリー交換をしようとして『画面破損』される方や、本体基板が故障してしまい、起動できなくなってしまったという方も居られます。
修理に関しては、正規サービスか非正規の修理店へお任せする方が確実です。
スマートクールグループとは
正規サービスというのは、iPhoneの場合は『Apple』になります。
しかし、限られた場所でしか修理が出来ないことや『予約が必要』であったり、『修理に長時間必要』であったり、郵送の場合は数日帰って来ません。
保証外の修理は高額になってしまい、バックアップを取っている前提なので取られていない場合は『データは返ってきません』。
スマートクールグループは全国に約120店舗以上あり、大型商業施設に入っているため、雑居ビルの暗くて入りづらいお店とは違います。
更に『総務省登録修理業者』なので、技術と品質もご安心ください!
そして、データはそのままで修理するのでバックアップを取られていなくてもお渡し後はそのままお使いいただけます。
料金に関しても、『品質の良い部品』を使用し、部分修理を行うため、『安値な修理金額』でご提供できます。
画面故障でお悩みの方は、是非ともスマートクール 大津テラス店へご相談ください!