滋賀県大津市比叡平 より、
iPhone 12miniのバッテリー交換をご依頼いただきました!
これからどんどん気温が上がって夏に近づくとバッテリーの劣化も激しくなります。
その理由も合わせてご紹介いたします!
・iPhone 12miniバッテリー交換
iPhoneのバッテリーは最大容量が80%に近くなると、
減りが早いなと感じ始める頃になるかと思います。
使用頻度や設定内容などにもよりますが、目安は2〜3年です。
iPhone 12miniの発売が2020年11月ですので、
発売されてすぐ購入されたものですと後半年くらいで4年経とうとしているんですね。
バッテリーが劣化すると、減りが早いだけでなく、
急に電源が落ちたり、バッテリー膨張などのリスクも高くなります。
また、気温が上がるなどバッテリーが高温にさらされますと更に劣化が進みますので、
夏本番になる前に変えておくのが良いかと思います。
ではなぜ夏になるとバッテリー劣化が進むのでしょうか?
その理由を次でご紹介します。
・夏にバッテリートラブルが増える理由
iPhoneだけでなくスマホに使用されているバッテリーリチウムイオン電池が使用されています。
乾電池などと違い、粘土より少し硬いくらいの柔らかさがあり、変形しやすいため、
取り付ける本体の大きさに合わせてサイズが自在に変えられるというのもあり、
スマホをはじめ、多くの機器に汎用性のある電池です。
電池というのは内部で化学変化を起こして電気のエネルギーを作り出しているものですので、
熱の影響を大きく受けます。
暑くなれば液温の温度が上がるので、化学変化が活発に起こり、
寒くなれば液温の温度が下がるので、化学変化が鈍くなり、性能が低下するのです。
化学変化が活発に起こるのであれば、エネルギーがたくさん作れて良さそうに思いますが、
たくさん発電、放電した分、劣化は進んでしまいます。
人でも無駄な動きをしながら力んで走ると
無駄なエネルギーを使うのですぐにバテてしまうのと同じような感じです。
近年の夏はどこも最高気温を更新する異常気象が叫ばれているので、
スマホの置き場所には注意をしておく必要がありそうです。
要注意の例としては
車の車内、特にダッシュボードの上など直射日光が当たる位置、
海岸、砂浜などで直射日光に当たる位置
といった例が注意例としてよく挙げられますが、
近年の真夏の最高気温を考えると、常温でも長時間になるとなかなかの温度になりますね。
また、スマホ本体も熱を発しているものです。
長時間の操作、充電しながらの使用、位置情報など処理の負担が大きいものを稼働させるなどで
基板自体も発熱し、バッテリーに負担がかかっていきますので、
その点も気にしたいところです。
・まとめ
スマホのバッテリーについて少し詳しくなりましたね!
バッテリーを良好に保つためには使い方も大事ですが、
温度変化も大事なポイントになりますので、
夏の直射日光や、冬の雪山など
極端な温度変化には注意が必要ということがわかりましたね。
残念なことに一度弱ったバッテリーは勝手に回復したりはしないので、
劣化したら早めに交換しておくことを意識すると良いですね。
バッテリーの特性を理解すればバッテリーの持ちも長くなり、
知識も得られて得することばかり!
日中過ごしやすくなり外出も増えるこの時期、
出先でバッテリーが減っていくストレスから解放され、思いっきり外出を楽しんで下さいね!
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