滋賀県大津市小松 より、
充電ができない症状でご来店をいただきました!
充電できない症状が2パターン続いたので一緒にご紹介いたします。
・充電口に異物があって充電できない
iPhone SE2の充電ができない症状でご依頼をいただきました!
見たところ、ケーブルが奥まで差さらず接続された手応えが感じられない状態でした。
よく見ると奥には異物がびっちりと詰まっていました。
ちょっとしたことではあるのですが、
ほんの少しケーブルが刺さりきらないだけでも接続不良を起こしてしまうことがあります。
差し込み口の奥には充電するためのピンが並んでいるのですが、
そのピンが損傷してしまった場合は、充電口の部品ごと交換をする必要があります。
埃が溜まっている程度であれば、それを除去するだけで症状が改善します。
しかし、埃を除去する際にピンを傷つけてしまうと充電ができなくなってしまうので、
当店のような専門店でやってもらうのが安全でしょう。
ピンは折れやすく、一度折れたり損傷受けると元には戻りません。
充電する際に違和感を感じたらすぐに当店へご相談くださいね!
埃の除去程度であれば30分ほどで完了いたします。
飛び込み修理も大歓迎です🎵
・充電が全く反応しない
iPhone7の充電ができないということでご依頼をいただきました!
こちらは異物などは見られず、恐らくピンが腐食していることによる充電不良で、
部品の交換が必要な状態でした。
充電口はバッテリーだけでなく、バイブモーターにも接続されるなど、
外からは小さな部品に見えますが、内部では平たくケーブルが広がったような構造になっています。
また、この上にスピーカーやマイク、基板などの部品が乗っているため、
交換の際はほとんどの部品を外さなくてはいけないという、構造になっています。
なので、見た目によらず時間がかかってしまう修理になります。
所要時間は機種により1時間ほどになります。
こうした修理ができるのも、内部の構造を熟知しているお店だからこそできることです。
Apple直営店でも充電口のみの交換メニューはないので、当店のような修理店ならではのメニューです。
充電がなくなってしまうと、
せっかくのスマホもただの文鎮と化してしまうので、ここは修理するしかないですね。