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ボリュームボタン

発売されてから５年以上が経った初代「iPhone SE」ですが、去年の２０２１年にも「iPhone ８」のデザインを引き継ぎ、「iPhone 11」と同じチップが使用されている「iPhone SE（2020）」が発売されました。

今回は初代の「iPhone SE」のボリュームボタンの修理のご依頼をいただきました！

そろそろ新しい「iOS 15」が正式リリースされますが、残念ながら「iPhone ５シリーズ」と「iPhone６」「iPhone６Plus」は対象外となりました。

しかし、今回の「iPhone SE」は生き残りました！

まだまだ現役の初代「iPhone SE」٩( ‘ω’ )و

使われている方も多く、バッテリー交換や画面修理でお越しになるお客様も居られます。

そんな中、今回のお客様は画面修理とボリュームボタンが効かないということで、二箇所の修理でご来店されました。

因みに複数箇所の修理を同時にしていただくと、特別な割引がございますので是非とも修理の際は気になる他の故障箇所もご一緒に修理し、使い慣れた端末を更に長くお使いいただく力添えが出来たらなと思います。

さらっとお得な情報でした♪( ´▽｀)

さて、今回の画面修理とボリュームボタンの修理ですが、ボリュームボタンが使えないというのは地味に困りますよね。

一応、コントロールセンターを開くと操作は出来ますが、物理ボタンが使えないというのは不便です。

修理のお時間としては画面交換は３０分ほど、ボリュームボタンの方は１時間ほどいただきます。

画面よりもボリュームボタンの方が修理時間が長いのは不思議に思われる方も多いと思いますが、実は「iPhone SE」のボリュームボタンのパーツは複数の機能と繋がっております。

まずはボリュームボタンの上のマナーモード切り替えのボタン。

これはわかりやすいですね！

そしてカメラのフラッシュや、バイブレーションを操作する配線。

更に電源ボタンも一緒になっております。

意外にも重要なパーツだったのですね！！！

全てのパーツを外した先にこのパーツは埋まっているので時間がかかってしまいます（ ;  ; ）

個人的には「iPhone SE」のこの修理が難易度高めだと思います。

その他修理

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