画面が真っ暗 になったと
iPhone１２miniの修理ご依頼をいただきました。
・iPhone１２miniの画面修理
インスタ：https://www.instagram.com/smartcool_otsu/
Phone１２miniの画面交換を実施いたしました。
昨日まで問題なく使えていたのに、朝起きたら画面が真っ暗になって使えなくなったとのこと。
アラームなどの音は鳴っているため、中は電源が入っているようでした。
今回、画面のみの交換で無事に画面は付くようになり、データも無事にお渡しすることができました！
運が悪いと画面交換では復活しないということもありますので、水には気をつけたいですね。
・画面が真っ暗になった原因は？
内部を確認してみると、ほんの少し画面に水濡れの痕跡が見られました。
恐らく今回の原因は、水濡れによって液晶のケーブルがダメになってしまったようです。
修理に来られた前日に、大雨が降っていたので、お客様も心当たりがあったようですが、
iPhoneは鞄にしまっていたのでまさか水がかかっていたとは気づかなかったようです。
確かにカバンに入れていれば安心してしまいそうですが、
カバンが濡れて浸透してしまうと、やはり水没になることがあります。
また、iPhone１２miniはある程度の耐水性があるとされていますが、
耐水性能も永遠ではなく、経年劣化していく物ですので油断は禁物です。
iPhoneの場合、本体の画面と本体の間にパッキンのようなテープが貼られており、
それによって耐水性が保たれているのですが、そのテープも温度変化や時間の経過で劣化してしまいます。
iPhone１２miniは販売から４年近く経過していますので、耐水性が落ちていてもおかしくありません。
購入したのが、何年前かや修理履歴があるかないかでも、耐水性能の強度は全く変わってきます。
Appleでも水没の症状には保証がきかないため、注意して取り扱うことをお勧めします。
参考：https://support.apple.com/ja-jp/109350
参考：https://support.apple.com/ja-jp/108039
・まとめ
朝起きていきなり画面が真っ暗になっていたらびっくりしますね。
今回は水濡れによる被害が原因のようでしたが、画面が真っ暗になる症状は他にも原因があることも。
水濡れであれば水から遠ざけるだけで防げますので、取り扱いには十分気をつけたいところです。
近年は夏が異常な暑さになる日もあり、スマホの置かれた場所によっては
熱による劣化も激しく進んでしまっていると考えられます。
やはり、耐水性もアテにできないことは念頭において使用したいところです。
万が一
水没で電源が入らなくなっても、当店スマートクール大津テラス店では、水没復旧修理が可能です！
明らかに水に濡れてしまったというときは、無理に使用せずすぐに修理店へお持ち込みください！
水没してから時間が経過してしまうと復旧の確率が下がってしまいます。
早めの対処で修理結果が大きく変わることもありますので、
お気軽にお越しくださいませ！
oh!me 大津テラス２F （営業時間１０：００～２０：００）営業中！
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