【大津市よりご来店】MacBook Pro 13-inch バッテリー交換修理
状態としては上の画像の通りになります。
上の画像は分解して、キーボードを取り外した状態になります。
見ての通りですが、バッテリーがかなり膨張してしまっていて、今にも破裂してしまいそうな状態でした。
画像の状態だと分かりませんが、本来はキーボードが取り付けられているのですが、ここまでバッテリーが膨張しているので、キーボードが内部から押し上げられてしまっている状態でした。
なので、キーボードがかなり曲がってしまっている状態でした。
今回のお客様には、バッテリー交換とご一緒に、キーボードの交換修理もご案内させていただきましたが、バッテリー交換のみの修理になりました。
キーボードはバッテリーによって押し上げられてしまい、かなり曲がっている状態でしたので、取り付けの際、上手く取り付けられていない状態でのお渡しになってしまうこともございます。
なので、今回のお客様の様な症状のお客様には、キーボードの交換もご一緒にご案内させていただいています。
MacBookのバッテリーの特徴
MacBookのバッテリーが膨張する主な原因は、リチウムイオン電池内部でガスが発生することです。少し詳しく説明すると、バッテリー内部ではリチウムイオンが正極と負極を行き来することで充放電が行われています。この化学反応は通常安定していますが、以下のような条件で異常が起きることがあります。 膨張したバッテリーは見た目の変形だけでなく、発火や周辺部品への圧迫といったリスクもあるため、膨張が見られたら使用をやめ、専門の修理店やAppleに相談することが安全です
経年劣化
長期間使用すると電極や電解液が劣化し、化学反応の副産物としてガスが発生しやすくなります。
過充電や高温環境
高温の場所で長時間充電したり使用すると、内部の化学反応が活発になりすぎてガスが溜まり、膨張につながります。
物理的なダメージ
落下や衝撃で内部構造が傷つくと、化学反応が不安定になりガスが発生することがあります。
膨張してしまったバッテリーは、見た目の変形だけでなく、発火する恐れや周辺部品を圧迫してしまうリスクがあります。
一歩間違えれば非常に危険な状態になってしまいます。
なので、もし、バッテリーに異常がみられた場合は使用を控えて、早めに修理店などの専門家に見てもらいましょう!
バッテリーに異常が出ている際の初期サイン
MacBookのバッテリー膨張は、内部の圧力が本体のあちこちに影響を与えることで気づきやすくなります。
トラックパッドやキーボードは押し上げられて動きが悪くなったり、キーが浮いて打ちにくくなることがあります。
底面は机に置いたときに反ったりガタつき、膨張が進むと本体全体の安定性が損なわれます。
さらにディスプレイのヒンジも押し上げられ、閉じたときに隙間ができたり開閉がスムーズでなくなることがあります。
これらは膨張の初期サインで、放置すると内部損傷や発火のリスクも高まります。
この他にも違和感など感じることがあれば、使用を控えるようにしてください。
無理に使用して、万が一のことにならないよう、注意してください!
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