iPhoneのバックパネルは表側ほど目立たないため、割れてもそのまま使い続けてしまう人が多い部分です。
しかし実際には、小さなひび割れが大きな故障のきっかけになるケースが少なくありません。
背面ガラスは本体の密閉性や機能を支える重要なパーツであり、割れを放置すると想像以上のリスクを伴います。
今回は、そんなバックパネル割れに潜む意外な落とし穴をわかりやすく解説します。

防水性能の喪失は一瞬
iPhoneの耐水性能は、背面ガラスを含め、本体が密閉された構造であることが前提です。
ひびが入った瞬間にその性能は大きく低下し、雨の日の持ち歩きや冬場の結露、お風呂場の蒸気など、日常的な環境でも内部に水分が入りやすくなります。
外見上は軽い割れでも、防水性はほぼ無くなると考えておくべきポイントです。
気づかないうちに内部が腐食し、突然電源が入らなくなるケースもあります。
ワイヤレス充電が不安定に
背面側にはワイヤレス充電のためのコイルが組み込まれています。
ガラスが割れると衝撃でこのコイルがずれたり傷ついたりし、置いても反応しにくくなる、途中で止まるといったトラブルが発生します。
表の画面とは関係がなさそうに見える不具合ですが、原因が背面割れだったというケースは意外と多く、放置すればワイヤレス充電が使えなくなることもあります。
バッテリーへの圧迫リスク
割れたガラス片は、内部のバッテリーに微細な圧力を与えることがあります。
特に劣化が進んだバッテリーは膨張しやすいため、破片と干渉すると膨張が早まったり、変形につながる可能性もあります。
バッテリーはトラブルが起きると危険性が高いため、背面割れは安全面でも無視できない問題です。
内部ケーブルの思わぬ損傷
iPhone内部には、カメラやボタンへつながる細いケーブルが多く通っています。
背面割れを放置していると、落下時などにガラス片が入り込み、こうしたケーブルを傷つけることがあります。
結果として、カメラが起動しない、フラッシュが光らない、ボタンが効きにくいなど、突然の不具合が起こることもあります。
背面割れと結び付けにくい分、原因が判明するまで時間がかかることもあります。
放置すると修理費が高くなる
バックパネルは本体フレームと密着しているため、特別な工程での修理が必要です。
割れたまま使い続けるほど内部ダメージが進み、場合によっては基板修理まで必要になるケースもあります。
結果として、本来より数倍の修理費になることもあるため、早めに対処することがもっとも経済的です!
小さなひびが大きな故障に
バックパネル割れは見た目だけの問題と思われがちですが、防水低下、充電不良、内部破損など多くのトラブルの原因になります。
症状が出てからでは手遅れになりやすいため、割れに気づいた時点で修理店へ相談するのが安心です!
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