【草津市よりご来店】iPhone14のバッテリー膨張
今回は、草津市よりiPhone14のバッテリー交換のご依頼でご来店していただき、ありがとうございました。
状態としては上の画像の通りになります。
バッテリーが膨張してしまっていて、液晶画面を押し上げてしまっていました。
お客様からお聞きした経緯は、特に落としたこともないし、長時間の使用は避けていたのに気づいたら膨張してしまっていたとのことです。
また、直近の1ヶ月間、急に本体が熱くなることが増えてきていたが、特に膨張などは見られなかったのでそのまま使用し続けていたそうです。
バッテリーは特に強い衝撃を与えていなくても、熱による影響や経年劣化による影響によって膨張することが良くあります。
今回のご依頼は、その典型的な例になります。
もし、違和感などを覚えた際には、早めの対処が必要になります。
今回は、バッテリー交換での対応をさせて頂きました。
スマホに使用されているバッテリーの特徴
皆さんが使用しているスマホには、必ずバッテリーが内蔵されています。
バッテリーは言い方を変えると、動力源であり、人体で言うところの心臓部分にあたります。
当然ですが、心臓に何か異常があると大問題ですよね。
それはスマホにも当てはまることであり、バッテリーの不具合から他の部品にまで悪い影響を与えてしまうことも少なくありません。
リチウムイオン電池
スマホに使用されているバッテリーには、リチウムイオン電池が使用されています。
このリチウムイオン電池は、スマホに限らず、様々な電子機器のバッテリーに使用されているものになります。
リチウムイオン電池の特徴としては、衝撃に弱く、熱に弱いことが挙げられます。
衝撃に関しては、スマホを落してしまったはずみで、バッテリーに影響を与えてしまうことがほとんどです。
また、ズボンの後ろポケットにいれたまま、椅子に座ったときの圧力による影響も与えてしまうこともあります。
熱に弱いということは、恐らくたくさんの方がご存じだと思います。
暑い日が続く夏場は特に、バッテリー関連のニュースを目にすることが多くなると思います。
バッテリー交換のご依頼もやはり、夏場が一番増えてきます。
スマホが小型なので、内部の部品は丈夫なものが使用されていると勘違いされている方も多く見受けられますが、実はそこまで丈夫ではないんです!
バッテリーの交換時期
もちろん、できる限り丈夫に設計されていますが、消耗品も使用されていて、バッテリーはスマホの部品の中でも一番の消耗品代表格になります。
大体ですが、バッテリーの交換時期としては、2年から3年以上が推奨されています。
また、バッテリーには最大容量というものがあり、この数値で言うと、80%~85%前後とされています。
このバッテリーの最大容量は設定から簡単に見ることが出来るので、是非、ご確認してみてください。
また、説明したバッテリー交換の推奨時期でなくても本体が熱くなってしまったり、画面が突然消えてしまうなどの症状があると早めに交換をする必要があります。
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