このiPhoneっていつまで使えるんかな?
と修理しながら疑問に思ったので調べてみました。
どんどん、最新機種が発売されているApple製品のiPhoneですが
最新機種が発売されていくにあたって、古いモデルのものも出てきます。
では、iPhoneのどのシリーズまでがまだまだ使えるシリーズなのか
使えなくなるとしたら、なぜ使えなくなるのか・・?
iPhoneの歴史(iPhone初代からiPhoneXシリーズまで)
現在では、日本のスマホユーザーの約半分が使用しているiPhoneですが
2007年6月29日が初代iPhoneの発売日となっています。
今から15年前にiPhoneは誕生していたんですね!
長い歴史を持ち、多くのユーザーが利用しているiPhone。
そんなiPhoneの歴史をXシリーズまで振り返ります。
初代iPhoneが発売されたのは2007年です。
初代のiPhoneは、通信方式などの問題で発売された国が
数か国しかなく、まだ日本での販売はありませんでした。
■初代iPhone
2018年 iPhone3Gが発売
iPhone3Gが日本に初めて上陸したiPhoneです。
■iPhone3G
・3G通信に対応
・GPS搭載
・App storeのスタートなど
現在、私たちのが使っているiPhoneの基礎的な形が作られたのが
このiPhone2代目なんですね。
当時は、ソフトバンクの孫正義社長が(個人的に孫さん大好きなんですよ・・YouTube見てみてください・・(笑))
直接、スティーブ・ジョブズと交渉しiPhoneの販売権を獲得し
ソフトバンクの独占販売となったのも懐かしいですね。
2010年から2011年にはiPhone4シリーズが発売しました。
初代iPhoneの3シリーズに丸い形とは違って強化ガラスをつかって
スタイリッシュな形へ。
現在のiPhoneに近づいたのでは無いでしょうか。
ちなみに私がはじめて持ったiPhoneは4です(笑)
当時は、まだガラケーが殆どだったのですが
みんなと同じの持ちたくなくてこれにしたのを覚えています・・(笑)
■iPhone4
2012年から2013年にはiPhone5シリーズが登場しました。
iPhone5sと同時に発売されたiPhone5cはカラーバリエーションが豊富で
当時高校生だった私たちの憧れでした。
ガラケーと違ってスマホは地味な印象を持っていたので
このカラーバリエーション羨ましかったです!
■iPhone5c
同時に発売された5sですが、これまでのiPhoneホームボタンに記さていた
四角いマークが消えて、指紋認証機能が追加されたのもこのiPhone5sですね。
■iPhone5s
2014年はiPhone6と6plusが発売されました。
コンパクトスマホ推しのユーザーは「でか!」「このサイズ好きじゃないな・・」
と否定的に思ったかたは多いんではないでしょうか。
これまでのiPhoneとは、全く違うサイズ感で登場した
iPhone6と6plus。
4.7インチと5.5インチの2サイズ展開でした。
■iPhone6s
6sは当時の新色であるローズゴールドが加わって4色展開で発売されたモデルでもあります。
■iPhoneSE第一世代
2016年はiPhoneSEが発売されました。
ロングヒットモデルでもあるSEシリーズの初代SEです。
iPhone5sをベースにしているSE第一世代ですが
性能は、6シリーズと変わりません。
iPhone6シリーズモデルのサイズが大きくなったことで
賛否両論があり、やはり小さいサイズでコンパクトなモデルが良い。
と考えるユーザーに大人気となったモデルでした。
同じ時期の2016年に発売されたのが
iPhone7シリーズです。
iPhone7からはイヤホンジャックが無くなりましたね。
■iPhone7・7plus
iPhone7は、よく修理を承りますので
まだ使っておられるかたは多いのでは無いかと思います。
iPhone7plusはカメラはiPhoneはじめてのデュアルカメラ搭載となり
ポートレートモード撮影もiPhone7から撮影可能となっています。
2017年 iPhone8・8plusが発売されました。
iPhone8・8plus
8と8plusは、現在でもよく見ますね。
背面ガラスで、iPhoneはじめてのワイヤレス充電可能モデルでした。
iPhone8シリーズは後に出てくるiPhoneXと同じ時期に発売されたせいか
変化があんまり見られない端末だそうです。
2017年8シリーズと共に
発売されたiPhoneX
当初は「え?9じゃないん?」となりましたが・・・(笑)
ホームボタンが消えた端末でしたね。
touch IDないため指紋認証機能使用不可能になってしまった代わりに
Face ID機能が使えるようになったのもiPhoneXからでした。
また、これまでのモデルとは全く違う形になったiPhoneX
サイズはiPhone8plusよりも小さいのにも関わらず
全面ディスプレイサイズが特徴です。
iPhoneX
その一年後2018年に発売された
iPhoneXs・XsMax・XR
性能は殆どXと変わりません。
特徴としてはiPhoneXRだけシングルカメラだと言う事くらいです・・。
ギリギリ現役で使用できるシリーズはiPhone7
単刀直入に言うとiPhone7は
ぎりぎり(?)現役で使用可能な端末であると言えます。
理由としては、スマホとして十分なスペックを持っていることです。
スペックというもの、iPhone6までのスマホメモリは1GBでした。
しかし、iPhone7以降は2GBであることから現在のスマホとしては
十分なメモリ容量だと言えます。
もう一つが電波規格です。
最近5G電波が使用可能となりましたが
まだまだ4Gが主流であります。
第二世代のiPhoneシリーズは3G対応機種なので
そもそも使用不可能だったり、音声通話が出来なかったりするそうですが
iPhoneも第三世代であるiPhone7は4G電波対応機種です。
電波環境も問題なく使用できるのがiPhone7です。
ですが、前回のiOSバージョンアップの対象から
外れてしまったiPhone7
そのことから寿命は長くないのでは(?)
とも言われていますね。
本当のところどうなのでしょうか。
次回は、【iPhone7 いつまで使えるのか?】の記事を
アップしようとかな・・と考えている筆者です。(?)
長く大切に使うために必要なメンテナンス
スペックに関しては問題ないiPhone7ですが
2016年の発売から6年経過しています。
購入されてから、かなり経つモデルかと思います。
長持ちさせるためには、日頃からのメンテナンスが大切です。
バッテリー交換や、液晶が破損している場合には
早々の画面修理等。
iPhoneも段々と劣化してくるものです。
動きがもたついていたり重たいのは古いからだけが原因と限りません。
バッテリーの交換やその他修理で改善される可能性が高いです。
一度、修理店へ相談してみてはいかがでしょうか。
しっかりメンテナンスを行って長く大切にiPhoneを使いましょう。