スマホの熱中症にご注意 !
夏になると毎日のように熱中症についてのニュースを耳にします。
今年の夏も暑さ対策を万全にして健康に乗り切りましょう!
実は、熱中症になるのは人間だけではないのです。
みなさんの手元にあるスマホも熱中症になります。
今回は、最近よく耳にする「スマホ熱中症」について修理屋さん目線で対策などをご紹介します!
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スマホの熱中症 はどんなときに起きる?
人間の場合、炎天下に長時間いた場合や屋内、車内で高温状態が続いたときに発症します。
スマホも同じで、高温下に長時間晒されると故障症状や破損につながります。
引用:ANNnewsCH
実際にあった事例だと、駐車場に止めた車の中にスマホを放置してしまい、車内温度が上がってスマホが高温になり、バッテリーが発火して車ごと炎上してしまいました。
車内に誰もいなかったので人身事故は免れましたが、車一台丸々燃えてしまうような事故につながり大変危険です。
スマホの熱中症 を防ぐ対処法
人間と同じく、正しい対策をしていればスマホの熱中症を防ぐことができます。
1、日の当たるところに置かない
スマホの本体には多くの金属が使用されています。
日の当たるところに放置してしまうと、熱を持ってしまい発火や発煙の原因になります。
バッテリーの発火まで行かずとも、基板が長時間高温になることで起動不良や文鎮化の原因になります。
スマホは精密機器なので、放置する際は日の当たらない風通しのいい涼しい場所におきましょう。
2、劣化したバッテリーを放置しない
バッテリーが劣化していると、膨張してしまうというのはご存知かと思います。
劣化したバッテリーの中でガスが発生し膨らんでしまうのです。
膨張している、する可能性を孕んだ状態で高温下に置いてしまうと、より一層発火の危険性が増します。
高温下に置かなくても、劣化したバッテリー自体が高温になって本体に影響を及ぼすケースもあるので、バッテリーが劣化している場合はすぐに修理店に相談しましょう。
3、急激に冷やさない
スマホが熱くなっているとき、急いで冷やさなきゃと冷蔵庫や冷凍庫に入れたり保冷剤を当ててしまう方がいますがこれはNGです。
急激な温度変化によって内部で結露を起こして水没します。
涼しい場所に移動して、扇風機などの風でゆっくり温度を下げましょう。
出先なら、今や夏の必需品となったハンディファンが丁度いいですね。
万が一発火、発煙したときの対処法
もしスマホから火が出ている、煙が出ているなどの状況になった場合すぐに消火活動に移りましょう。
消火器を使って炎を消しましょう。
近くに消火器がない、場所がわからない場合は大量の水をかけて消火しましょう。
リチウムイオンバッテリーに水はダメなのでは?と思われる方もいらっしゃったはずです。
通常利用時に水はNGですが、発火・発煙している場合は消火のために水をかけてOKです。
消火器も水もない場合は土をかけましょう。
大量の土で埋めることで延焼を防ぐことが出来ます。
発火している緊急事態に「スマホのデータが!!」と消火をためらう人もいるようです。
発火している時点でその端末は再利用出来ませんので、日ごろからバックアップを取っておくようにしましょう。
人身、家屋への被害を最小限に抑えるためにも消防への連絡は必ず行ってください。
参考:バッテリーから煙が…正しい対処法は? | スマホスピタル
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