ニンテンドースイッチは、つい長時間プレイしてしまう方が多いゲーム機です。
ですが、長時間のプレイを続けていると、熱暴走という故障を引き起こしてしまうんです。
今回は、そんな熱暴走についてまとめてみました。

熱暴走が起こる主な原因
ホコリの蓄積
スイッチが熱を持ちやすくなる理由はいくつかありますが、よくあるのが内部へのホコリの蓄積です。
本体側面や背面の吸気口から空気を取り込み、ファンで熱を逃がす仕組みになっていますが、長く使うほどホコリが溜まり、風の通り道が塞がれてしまいがちです。
これが続くと冷却性能が落ち、温度が上がりやすくなります。
テレビモードでの長時間使用
また、テレビモードでの長時間使用も熱をため込む原因です。
ドックに差した状態だと放熱が十分にできず、特に夏場や室温が高い時期は本体の温度が上がりやすくなります。
エアコンのない部屋でプレイしていると、知らないうちに高温状態に近づいてしまうこともあります。
ケースを付けたまま遊ぶ
さらに意外と多いのが、ケースを付けたまま遊んでいる場合です。
持ち運びには便利な厚手のケースも、プレイ中は放熱性を下げることがあります。
柔らかい布団やソファの上に置くと吸気口がふさがれてしまい、これも熱がこもる原因になります。
熱暴走を防ぐためのポイント
通気性の良い環境を整える
熱暴走を防ぐためには、まず通気性の良い環境を整えることが大切です。
テレビモードの場合はドック周りに物を置かないようにし、携帯モードでは机の上など平らで固い場所が最適です。
ケースを使っている人は、プレイ中だけ外しておくと放熱がスムーズになります。
埃の除去
また、吸気口まわりに溜まったホコリは、エアダスターで軽く吹き飛ばすだけでも効果があります。
内部まで掃除するには分解が必要になるため、そこは無理に行わず、外側の簡単なメンテナンスをこまめに行うのがおすすめです。
室温を下げる
室温を下げることも熱暴走対策として非常に有効です。
エアコンや扇風機を使い、できるだけ本体が熱をため込まない環境を作ってあげましょう。
さらに、1〜2時間ごとに休憩を挟み、本体を冷ます時間を作ると負担が減り、寿命を延ばすことにもつながります。
異変を感じたときの対処と相談の目安
冷却ファンの劣化
もし最近、本体が以前より熱く感じる、ファンの音が急に大きくなった、温度警告が頻繁に出るといった症状があるなら、内部にホコリが溜まっていたり、冷却ファンが劣化している可能性があります。
この場合、無理に使い続けると状態が悪化することもあるため、一度休ませて様子を見るのが安心です。
修理店への持ち込みも!
ただし、症状が何度も繰り返されるようなら、内部清掃やファン交換が必要になるケースもあります。
スイッチの分解は難易度が高く、部品の損傷リスクもあるため、自分で開けるより修理店に相談する方が安全です。
快適に長く使うために
ニンテンドースイッチは、少しの工夫だけで熱暴走を防ぎ、快適に長く遊び続けることができます。
普段のプレイ環境や置き場所、ケースの使い方を見直すだけでも効果は大きいので、ぜひ今回のポイントを参考にしながら安心してゲームを楽しんでください!
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