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【大津市より】水に落としてないのに水没…?冬場の水没原因!

【大津市より】水に落としてないのに水没…?冬場の水没原因を解説!!

 

 

今回は大津市より、iPhone12の水没復旧作業のご依頼でご来店していただき、ありがとうございました!

状態としては、徐々にスマホの調子が悪くなっていって当日の朝に画面に線が入るようになって、まともに操作ができないようになってしまったとのことでした。

特に落としたりなどはなく、外装に傷も見当たらなかったので分解をしてみると、水没していることがわかりました。

恐らく寒暖差による影響で内部で結露が起きて水没してしまったのではないかと思います。

今回の案内は水没復旧作業と画面交換作業の2つで、作業時間は約2時間でさせて頂きました!

 

 

 

 

冬場ならではの水没原因

急激な温度差による内部結露

冬場は外気でスマホ本体が大きく冷え、暖房の効いた室内へ入った瞬間に内部の空気が急激に温まります。

その結果、基板やコネクタの表面に水滴が発生し、外側が濡れていなくても内部が水没状態になることがあります。冬に一番多い水没原因です。

 

 

ポケット内の湿気による結露

冬のポケットは体温で暖かく湿度が上がる密室のような環境です。

そこへ冷えたスマホを入れると外装に結露が生じ、内部へ湿気が入り込み故障の原因になります。

冬に「ポケットに入れていたのに壊れた」と増えるのはこのためです。

 

 

車内で発生するスマホ内部の結露

冬の車の窓が曇るように、寒い外から暖房の効いた車内へスマホを持ち込むと内部で結露が起きやすくなります。

通勤・通学で車を使う人ほど水没リスクが高まります。

 

 

雪による“気づかない水濡れ”

雪は水ほど濡れた感覚がなく、ポケットの中で溶けてスピーカー穴や端子から侵入しやすい特徴があります。

気づかないうちに内部に水分が入り、充電不良や電源落ちなどのトラブルにつながります。

 

 

風呂場の蒸気による水没

冬は湯船に浸かりながらスマホを使う人が増えますが、蒸気は防水スマホでも完全には防げません。

蒸気が内部に入り、温度差で結露が発生し、基板故障の原因になります。冬場の風呂場使用は特に危険です。

 

 

 

 

水没した時にしてはいけないこと

スマホが水没したときに絶対にしてはいけない行動は、内部の水を広げたり電気的ダメージを与えるものです。

まず、充電器を挿すのは厳禁で、内部に水が残っている状態で電気を流すとショートして完全故障につながります。

また、振って水を出そうとする行為も、スピーカーや基板など別の部分へ水を広げる原因になります。

さらに、ドライヤーの熱風を当てると高温でパーツが変形したり水が奥へ押し込まれるため逆効果です。

冷蔵庫や電子レンジに入れるという都市伝説的な方法も、結露悪化や本体破損の危険性があるので絶対に避けるべきです。

シェイクしたり強く押す行為も内部のケーブルを傷め、水没の被害を広げてしまいます。

 

 

もしもの時は・・・

もしも水没など不具合が起きた場合はお早めに修理店に持って行ってください!

スマホは精密機器なので、対処が早ければ早いほど直る確率が高くなります!

なのかあったときはお早目の行動を心掛けましょう!

 

 

 

 

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