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iPhoneの耐水テープの重要性!

iPhoneの耐水テープの重要性!

 

iPhoneは日常生活の中で欠かせない存在となっていますが、同時に水や湿気との関わりは切っても切れないものです。

近年のiPhoneは耐水性能を備えており、急な雨や飲み物の水滴がかかった程度であれば問題なく使えるよう設計されています。

その耐水性能を支えている部品のひとつが「耐水テープ」です。

あまり目にすることはありませんが、修理の現場では非常に重要な役割を担っていることを実感します。

 

【大津市長等】iPhoneSE2のフロントパネル交換修理

 

 

 

 

耐水テープとは?

耐水テープとは、iPhoneの内部に水分やホコリが侵入するのを防ぐシールのような部品です。

ディスプレイと本体の間に貼り付けられ、密閉性を高める役割を果たしています。

メーカーによる公式の防水規格(IP67、IP68など)は、この耐水テープや本体の構造によって実現されているのです。

見た目には小さなパーツですが、iPhoneの長期的な安全性を守る上で欠かせない存在といえます。

 

 

 

 

耐水テープが重要な理由

水没リスクの低減

完全防水ではないとはいえ、耐水テープがあることで、日常的に遭遇する雨や汗、手洗いの時に飛ぶ水滴から内部を守ることができます。

テープが劣化していると、少しの水分でも隙間から侵入し、基板やバッテリーなど精密な部品に直接触れて故障を引き起こしてしまいます。

 

ホコリや汚れの侵入防止

スマホはポケットやバッグの中に入れて持ち歩くことが多く、知らないうちにホコリや細かなゴミが入り込みます。

耐水テープはこれらの微細な異物を遮断し、内部の基板や接点を清潔に保つ役割も果たしています。

ホコリが溜まると接触不良やショートの原因になるため、予防の意味でも非常に大切です。

 

修理後の安心感

画面交換やバッテリー交換などで一度iPhoneを開くと、工場出荷時に貼られていた純正の耐水テープは剥がれてしまいます。

再度テープを貼らずに組み立てると、外観は元通りに見えても密閉性が失われ、耐水性能は大きく低下してしまいます。

そのため、修理後に新しい耐水テープを貼り直すことは欠かせません。

きちんと貼り直すことで、再び本来の耐水性に近い状態を取り戻すことができるのです。

 

 

 

 

耐水テープを軽視するとどうなる?

修理現場では「安く済ませたいから耐水テープは不要」と思われる方も少なくありません。

しかし、水没やホコリによる故障は一度起きると修理費用が高額になりやすく、データが失われるリスクもあります。

ほんの少しの追加で貼り直せる耐水テープを省いてしまうのは、長い目で見ると大きなリスクにつながります。

 

 

 

 

耐水テープの劣化にも注意

耐水テープは経年劣化によっても性能が低下します。

新品の時にはしっかり密着していても、長年使ううちに粘着力が弱まったり、熱や湿気の影響で隙間ができることがあります。

バッテリー交換などのタイミングで一緒に耐水テープを新しくしておくと、安心して長く使い続けられるでしょう。

 

 

 

 

見えないけど重要!

耐水テープは目立たない部品ながら「水没防止」、「異物侵入防止」、「修理後の密閉性確保」といった大切な役割を担っています。

iPhoneを安全に使い続けるためには欠かせない存在であり、修理時には必ず新しいものを貼り直すことをおすすめします。

日常でのちょっとした水濡れやホコリから大切なスマホを守るために、耐水テープの重要性をぜひ意識してみてください。

 

 

 

 

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