水辺で遊ぶときにできるスマホの水没対策!
夏のレジャーといえば海や川、プールなどの水辺ですよね。
大切な思い出を写真や動画に収めようと、ついついスマホを手に取る機会も増えますよね。
しかし、ここで注意したいのが「スマホの水没」です。
一度水に浸かってしまうと電源が入らなくなったり、最悪の場合は大切なデータが失われたりと大きなトラブルに発展します。
そこで今回は、水辺で遊ぶときにできる予防策と、万が一水没してしまった場合の正しい対処法をまとめてご紹介します。
防水ケースやポーチを活用
もっとも効果的で手軽なのが、防水ケースの使用です。
完全密閉タイプなら水に濡れても内部が守られ、透明な素材を選べばタッチ操作や写真撮影も可能です。
首から下げられるストラップ付きなら落下防止にもつながります。
また、簡易的にジップロックなどを使う方法もあります。
多少の水しぶきや砂からは守れますが、完全防水ではないため本格的に水辺で使用するなら専用ケースを選ぶのが安心です。
防水性能を過信しない
最近のスマホには「IP68」といった防水規格が備わっていることが多いですが、これはあくまで真水での短時間使用を想定したものになります。
海水やプールの塩素水は金属部分を腐食させ、防水性能があっても内部にダメージを与えます。
さらに、防水性能は経年劣化で低下するため、「自分のスマホは大丈夫」と過信しないことが大切です。
落下防止グッズを併用
水辺では手が濡れてスマホを滑らせやすくなります。
リストストラップや首掛けホルダーを取り付けておけば、不意の落下による水没リスクを減らせます。
ポケットにそのまま入れるのは危険なので、防水ポーチに収納するのがおすすめです。
使用しないときはバッグに収納
必要なときだけ取り出し、それ以外はバッグにしまう習慣も効果的です。
特に砂浜では砂が入り込みやすいため、ジッパー付き袋に入れてからバッグに収納しておくと安心です。
万が一水没してしまったら
どんなに気をつけていても、ついスマホを水に落としてしまうことってありますよね。
そんなときに焦ってあれこれ触ってしまうと、かえって状態を悪化させてしまうこともあるんです。
だからこそ、落ち着いて正しい応急処置を知っておくことが大切です。
電源をオフにする
まず一番にやるべきことは 電源をオフにすることです。
濡れたまま動かしてしまうと、中でショートしてしまい、復旧が難しくなる可能性があります。
SIMカードやSDカードを外す
続いて、SIMカードやSDカードを外して水分を拭き取り、ケースやカバーも外して風通しをよくしましょう。
乾燥させる
乾かすときの注意点は、ドライヤーや電子レンジは使わないことです。
高温でパーツを傷めたり、水分が逆に奥へ入り込むことがあります。
自然乾燥が基本ですが、乾燥剤と一緒に密閉袋に入れておくとより効果的です。
修理店に相談
また、落とした水の種類でも状況は変わります。
真水なら復旧の可能性は高いですが、海水やプールの水は塩分や塩素が含まれていて、腐食が一気に進むため要注意。
こうした場合は応急処置を済ませたら、できるだけ早めに修理店へ持ち込むのが安心です。
スマホは時間が経つほど内部にサビや腐食が広がっていきます。
大切なデータを守るためにも、できるだけ早く専門家に相談することが最大の対策なんです。
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