急速充電をするには?
スマホは今や生活に欠かせないもの。
なのにうっかり充電し忘れていた!ということもあるでしょう。
急いでいる時、出かけている時、できる限り充電をする時間を短くしたい。
どうすれば充電時間を短くできるでしょうか?
急速充電に必要な条件を確認していきましょう。
スマホの充電をするためにはケーブルと、コンセントに繋ぐアダプタが必要ですね。
ただ、ここで忘れてはいけないのは、お持ちのスマホ自体が急速充電に対応しているかどうかです。
急速充電に対応していないスマホであれば、
いくらケーブルやコンセントを良いものにしても充電速度はあまり変わらないでしょう。
また、androidの場合、機種によっては急速充電モードに切り替える必要があるものもありますので、
ご自身の本体にそのような設定変更が必要ないか、確認することも必要です。
iPhoneの場合は切り替えはありません。
また、急速充電という言葉はありますが、何Wからが急速かという定義はありません。
重要なのは「W(ワット)数」です。
W数は数字が大きければ大きいほど、電気の出力が大きくなるので急速充電に近い状態になると言えます。
ただ、お使いのスマホがどれくらいのW数で充電できるかによっても左右されるので、
大きければ早いのは確かですが、対応しているW数以上のものを選んでもそれ以上にははやくなりません。
急速充電の速度にも限界があるということは覚えておいた方が良いでしょう。
目安としては、最近のスマホで言うと「30W」くらいが最大出力になるかと思います。
この場合30W以上のW数のアダプタを買っても意味がないと言うわけです。
また、ケーブルも「USB PD」と言う規格があり、
大きい電力を通せるものとそうでないものがありますので、規格に入っているかも重要です。
差し口が合っていれば刺すことはできますが、急速充電に対応していないケーブルであれば、
思うように充電できないかもしれないと言うことに注意です。
参考:https://www.android.com/intl/ja_jp/articles/56/#section-1
参考:https://iphone-support-osaka.com/blog/blog-6226/
・充電しても減りが早いのはバッテリーのせいかも?
充電が出来たのも束の間、
使い始めてみたらどんどんバッテリーが減っていくのは、充電の問題ではなく、
バッテリー自体の劣化が原因なのかもしれません。
スマホに使用されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーと言い、
充電をすることで繰り返し使用できる便利なものですが、
充電と放電を繰り返すうちに劣化もしていきます。
劣化すると中の化学反応が鈍くなっていき、
出力する電力が不安定になったり、貯める力が弱くなってしまうのです。
解決方法は一つ。
バッテリー交換をすることです。
スマホのバッテリーはほとんどの機種が交換可能です。
最近は物価高もあり、買い替えを躊躇することもあるのではないでしょうか?
バッテリー交換ならデータもそのままで、価格も手の届きやすい価格でできるかもしれません。
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