スマホ水没 、冬こそご注意を!
夏はプールや海、川などスマホが水没してしまう危険が多くありますが、
冬はそう言ったイベントが少なくなります。
しかし、だからと言って絶対水没しないというわけではありません。
思いがけないところで水没の危険が潜んでいますのでご注意くださいませ。
【目次】
冬に怖いのが温度差です。
外は寒く、室内は暖かい、この温度差で思いがけないことが起こります。
それが、スマホの水没症状です。
「まさか!」と思ってしまうようなことですが、実際にあった例です。
特にウィンタースポーツをする前後や、スマホが長時間外気に晒され、
キンキンに冷えている時は注意です!
暖かい室内に入り、急激に温度が上がると、
空気中の水分がスマホに付き、結露が起こるのです。
この結露が酷い時には内部まで水が入り込んでしまい、水没してしまうのです。
結露が起こった時はすぐにタオルなどで水分を拭き取り、
温度差が緩やかになるよう布などに包んで数分放置するのが良いでしょう。
変にストーブや熱源の近くに近づけたりしない方が良いでしょう。
また、冬は乾燥しますので、加湿器などをつけていると余計に結露が起こりやすくなります。
あまりないとは思いますが、加湿器の蒸気が出る部分にスマホが長時間当たっていたりすると、
それも水没の原因となりますので、スマホの置き場所には注意が必要ですね。
参考:https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20230516_01
参考:https://flash-agt.com/tips/tips-detail-56472/
・日常的に気をつけたいこと
冬に特に注意したいのはけつだということを解説いたしました。
この現象は温度差が原因ですので、気をつけることとしては、
スマホをカバンや服のポケットなど、なるべく外気に触れないようにすることです。
最近はショルダーにしている方も多くいらっしゃるかと思います。
ショルダーはとても便利ですが、キンキンに冷えた外気が直接スマホに当たり
どんどん冷やされてしまうので、真冬はカバンに入れるなど対策した方が良いかもしれません。
また、季節限らず気をつけたいのは、お風呂場など湿気の多いところにスマホを持ち込まないことです。
大抵のスマホは耐水性能が謳われていますが、何年も使用していれば耐水性能は弱くなってしまいます。
新品購入時の耐水性を当てにせず、日頃から取り扱いには注意しましょう!