夏に多いAppleWatchのトラブル2選
最近、暑くなってきましたね!
iPhoneを始めとするスマホなどの電子機器を日常的に使う人がほとんどだと思います。
これから夏真っ只中になっていきますが、
暑くなるにつれて電子機器のトラブルも増えるんです!
その中で今回はAppleWatchに着目して、
夏に多いAppleWatchのトラブル2選を紹介していきます。
夏のトラブル 2トップ
Apple Watchの夏に多いトラブルとして、代表的な2つがあるんです。
それは、「バッテリーの膨張」と「水没」です。
バッテリーの膨張の場合は夏の暑さによる影響で、
水没の場合は付けていることを忘れたまま海やプールなどに入ってしまい
水没させてしまうことが多いようです。
より詳しく説明するので、2つに分けて説明しますね。
バッテリーが膨らむ?
Apple Watch に限らず、世の中の電子機器にはよくリチウムイオン電池が使用されています。
このリチウムイオン電池が膨張して発火し、大変なことになるかもしれません。
リチウムイオンバッテリーなぜ燃える?
リチウムイオン電池は熱と衝撃に弱いものなんです。
例えば、太陽が当たりやすい場所やムシムシする車内に
放置していると発火することがあります。
また、コンクリートなどの地面が硬いところに落下させたり、
直接的に衝撃を与えてしまった場合に発火する恐れがあるんです。
よくニュースやネットなどで「発火に気づかず火が燃え広がってしまい、家が全焼してしまった。」
などのバッテリー関連のことを目にすることがあると思います。
他にも、「ズボンのポケットに入れて歩いているときに偶然ドアにぶつけて発火し、体を火傷してしまった。」
というのもよく耳にしますね。
よくニュースになるくらい実は危険だということを知っておいてください。
水没させちゃった!
AppleWatchの付け心地がいいからなのか、
自分がAppleWatchを付けていることをつい忘れてしまう方がよくいます。
そして付けたまま海やプール、お風呂などに入ってしまう方もよくいるんです。
防水じゃなくて耐水?
勘違いしている方も多いですが、Apple公式では
「耐水性能は備えていますが、防水性能は備えていません。」
と記載しているんです。
これは、完全に防水というわけではないために耐水という言葉を使用しているようです。
AppleWatch Ultra以降は強い防塵性能があるみたいですが、
それ以前のモデルにはないようです。
なので、海やプールなどであまり激しい動きや衝撃を与えててしまうと耐水性能を突破してしまいます。
一応AppleWatchのシステムで穴をふさいで水の侵入を防ぐものがあるようですが、
あまり期待しない方が良いでしょう。
なので、極力AppleWatchを濡らすことは避けてください。
自分で対処!
それぞれ、症状が現れた時の自分でできる対処を紹介しておきます。
バッテリーが膨張したときは?
バッテリーが膨張したときは、絶対にそのまま使用することや充電することはしないでください。
また、膨張した状態で落下させないでください。
さらに状態を悪化させてしまいます。
慎重に保管して、出来るだけ早く修理に出しましょう。
水没したときは?
水没させてしまった場合は、バッテリーと同様、そのまま使用することや充電することはしないでください。
よく、水を出そうと端末を振る方もいますがそれはかえって状態を悪化させるだけなのでやめてください。
こちらも慎重に保管して、出来るだけ早く修理に出しましょう。
もし、バッテリーの膨張や水没など、なんらかの故障がある場合は直ぐに修理に出してください。
スマートクールではAppleWatchの修理もやってます。
AppleWatch以外でも受けてますので、
困ったことがあればスマートクールにお越しください!