スマホ同士を近付ける だけで写真やビデオを共有できることをご存じですか?
今回はiPhoneのiOS17以降で追加された便利機能の一つ、NameDropの機能で進化したAirDropについて紹介します!
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AirDropとは
2011年、iOS7より追加されたAirDrop。
Apple製品に搭載されている便利な機能で、近くのAppleデバイス間でファイル、写真、データなどをインターネット接続なしでワイヤレスに共有できます。
BluetoothとWi-Fiの組み合わせを使用して、迅速かつ安全にデータ転送を行うため、多くのユーザーにとって非常に実用的なツールです。
AirDropの特長のひとつは、その使いやすさです。
ユーザーは共有したいコンテンツを選択し、共有ボタンをタップして、AirDropメニューから受信者のデバイスを選ぶだけです。
受信者は通知を受け取り、転送を承認または拒否することができます。
データの送受信にケーブルや特定のアプリを使わずに簡単にデータを共有できるので、Appleユーザー同士でのデータのやり取りが非常にスムーズになりました。
参考:Apple
NameDropとは
NameDropは、iOS 17.1またはwatchOS 10.1以降で追加された機能です。
AirDrop機能の強化版で、簡単に連絡先情報を共有できる便利な機能です。
iPhoneやApple Watchを近づけるだけで、他のユーザーと連絡先情報を交換できます。
これにより、電話番号やメールアドレスを紙に書いたり、口頭で伝えたりする手間が省けます。
NameDropは自動的に動作し、必要に応じてオフにすることも可能です。
また、共有する連絡先の詳細を選択することができ、プライバシー保護の観点から、不要な情報は共有されません。
共有する名前、電話番号、メールアドレスなどをカスタマイズできるため、必要な情報のみを簡単に共有できます。
NameDropのリリースとともにAirDropも簡単に!
今までのAirDropは、共有したいデータを表示して共有ボタンを押し、共有相手を選んでAirDropをするという手間がありました。
しかし、NameDropのリリースとともに、この手間がなくなりました。
スマホ同士を近付ける だけでAirDropが出来るようになったのです。
実際に筆者の持っているiPhone13ProとiPhoneXR同士でAirDropをしてみました。
試しにこの画像をiPhone13ProからiPhoneXRに送信してみます。
写真フォルダでこのリンゴの画像を開いたまま、iPhone同士を重ねると……
「ブオォン……」という重たいバイブレーションとともに画面が波打つエフェクトがかかりました。
後は下の「共有」をタップするだけです。
一方、iPhoneXR側の画面はというと
こちらも同様に「ブオォン……」という重たいバイブレーションが作動し、画面が波打ちました。
波打ちエフェクトが終わると、重ねたiPhone同士がペアリングされるようです。
iPhone13Pro側で「共有」をタップした後は、勝手にリンゴの画像が受信され、写真フォルダに追加されていました。
面倒な手間なく、所要時間10秒程度で課tt難にデータの送信が出来ました。
この、重ねて送受信をする機能は、他人のデバイス同士でできるわけではなく、
連絡先を登録しているユーザーの端末、もしくは自分の所有している端末にのみ有効な方法となりますので、セキュリティ面の心配はありません。
ここ最近はLINEなどの連絡ツールが普及していて、昔ほど電話番号やメールアドレスを交換する習慣も少なくなっていますよね。
AirDropを頻繁に使用する間柄であれば、この機会に連絡先を交換してみてはいかがでしょうか。
今回は、iPhoneの便利機能の一つ「NameDrop」と「AirDrop」についてご紹介いたしました。
スマホ同士を近付ける だけで写真やビデオ、ファイル等の送受信が簡単にできるようになり、iPhoneの活用の幅が広がりましたね!
これからも、皆様のiPhoneライフがより豊かなものになりますよう願っております!
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