ゲーム機が濡れてしまった !
突然のことでパニックになってしまうかもしれませんね。
Switchなど特に最近のゲーム機は本格的な機能で高額なものも多いですから、
壊れてしまったら痛い出費になってしまいます。
対処法はスマホとほとんど変わりませんが、スマホより耐水性は劣りますので、より迅速な対処が求められます。
今回は夏に多い、ゲーム機が濡れてしまった時の対処法などをご紹介いたします!
・濡れてしまったら、注意したいこと
濡れてしまったら、注意したいことをご紹介いたします。
まずは本体に付いた液体をきれいに拭き取りましょう。
ここで注意したいのは、絶対に、本体を振ってはいけません!
中に入り込んだ液体が、内部で無駄に動いてしまえば被害は広がるばかりです。
液体を外に出そうをしたいあまり、反射的にやってしまいがちですが、
グッと堪えて、表面の液体を拭き取るだけにとどめましょう。
次にしておきたいのは、電源をOFFにすることです。
画面がまだ付いていて操作ができそうだと、「たいしたことないのかな?」と、
操作を続けてしまいそうになりますが、とても危険な行為です。
なぜなら、電源が付いているということは電気が流れている状態ですので、
電気を流す液体が付着すると電気分解などが起き、周りの部品をショートさせてしまいます
画面は点いても操作ができない、音が鳴らない、SDカードなどが読み取らない、など
液体のかかった一部の部品だけがダメになってしまうということも起こり得るのです。
液体がバッテリーなどの電源部分につけば電源が入らなくなりますし、
液晶のケーブル接続部分に入り込めば画面が点かなくなります。
基板がショートしてしまえばデータも危険な状態となります。
直せる範囲の部品ならなんとかなるかもしれませんが、
液体が付いた範囲によっては「あれもこれも交換して修理費用が高額に!」なんてことも。
いくら修理ができてもショックが残るでしょうから、
『本体は振らずに、電源を切る』
後悔しないためにも、必ず実践しておきたいですね。
また、早く乾かしたいと焦る気持ちもわかりますが、
乾かす際ドライヤーやエアーダスターなど強力な風はあまりお勧めできません。
これは、振るのと同じく、強力な風で液体が広がってしまう恐れがあるからです。
知識と余裕のある方なら外装を外して、常温かつ微風でゆっくり乾かすという方法もありですが、
水濡れで復旧するかは時間との勝負なので、
できればすぐにでも修理店へ持って行きましょう!
・修理はどこに持っていく?
修理をしているのは
①メーカー元
②町の修理店
このどちらかへ依頼することになります。
ゲーム機の場合、スマホのようにメーカー直営で持ち込み修理できるお店がありません。
Nintendoのように大手メーカーでも郵送のみの修理になります。
ただ、水濡れの場合、時間が経てば経つほど症状が悪化することが多く、
どこの部品が悪いのか、料金もどれくらいかかるのかすぐにわからないと不安になりますよね。
特にメーカー修理では、不具合のある部品全てが交換となるので、
本人が希望していないようなところまで交換され、思ったより料金がかさんでしまうということがあります。
その点、当店のような町の修理店であれば、
トラブルが起きた際もすぐに持って行って見てもらうことができます。
水濡れであれば、濡れた範囲や交換に必要な部品の特定をしてもらい、
どんな修理が必要か、リアルタイムに案内を受けながら進めていけるのは安心ですね。
当店では、SwitchやSwitch Lite、ニンテンドーDSなども承っております。
Switchはほとんどの部品を店頭に用意していますので、その日中に全ての修理が終わることも。
窓口に直接来店ください。ご相談のみのお問い合わせも大歓迎です!
・まとめ
先にも述べたように水濡れに関しては対処が早ければ早いほど、
治る可能性が高く、また、最小限の修理で済む可能性も上がります。
夏休み時期に入りますと、ゲーム機を持ち歩いて出かけたり、
お友達のお家へ持ち寄って遊んだりなど、いつもと違う環境で使用する頻度が上がるでしょう。
それに伴い毎年、水濡れや故障のご依頼も増えますので、
外出先ではいつも以上に注意して使用したいですね!
トラブルの際はすぐに、ご相談くださいませ✴︎
oh!me 大津テラス 2F (営業時間10:00~20:00)
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