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寒さでスマホの充電の減りが早いと感じたら要注意! | Oh!Me 大津テラス 2F

寒い日の朝ってなかなか布団から出られないですよね…

体を動かし始めるのに時間がかかるというか、固まって動かないような気さえします。

こんな寒い日は、誰しも本調子が出なかったり、パフォーマンスが落ちてしまったりという経験をしたことがあると思います。

 

実は、寒い日に本調子が出ないのはスマホも一緒なのです。

 

今回は寒さによってスマホに起こる症状対策についてまとめてみました!

皆様の快適なスマホライフの参考になれば幸いです!

 

 

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もくじ

 

 

 

スマホの動作保証温度を知ろう!

 

普段ゲーム機やパソコンを使用する方ならなんとなく想像できるかとは思いますが、スマホのような精密機器は使用を保証されている温度というものがあります。

 

スマホ本体の温度が0度〜40度、iPhoneであれば0度〜35度とされています。

スマホが冷たすぎても熱すぎても正常に動作しなくなってしまいます。

 

スマホと暑さについての記事はこちら

 

さらに、周囲の温度は16度〜22度が推奨されています。

春先や初秋くらいの気温下で使用するのが好ましいようです。

 

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寒い環境だとどんな不具合が起きる?

 

寒い環境でスマホを使用していると、どのような現象が起きるのでしょうか?

 

1、充電の減りが早くなる

これはみなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

動作保証温度内だとしても、寒い日の朝や外で長時間活動する場合は要注意です。

長時間低温環境に放置されていると、本来熱を持つバッテリーでさえ冷え切ってしまい、正常に稼動しなくなってしまいます。

 

2、電源が入らなくなる

急激に冷えたスマホは、動作に必要な電圧を出すことができず、電源が入らなくなることがあります。

稀に、スマホが高温になったからといって冷蔵庫や冷凍庫に入れてしまう人がいますが、本体基板の重大な故障の原因になりますので絶対にやらないようにしましょう。

 

3、結露によって水没する

暖房の聞いた部屋から外に出たときなど、スマホのカメラの内側が曇っていることはありませんか?

そのような症状がある場合、内部が水没している可能性があります。

急激な温度の変化によって内部に結露が発生し、結果として水没してしまうのです。

 

 

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スマホの寒さ対策

 

寒さによって起きる不具合や故障事例を紹介しました。

こういった事例は正しく対処すれば防ぐことができます。

正しい例と悪い例をご紹介します。

 

正しい対処法

・体温によって保温する

上着のポケットやズボンのポケットに入れ、体温が伝わるようにしましょう。

 

・バッテリー残量を多めに保つ

寒さに対抗するためにバッテリーを多く消費します。

朝家を出るときには100%までフル充電しておきましょう。

 

・写真を連写する等、負荷をかけない

急激な負荷がかかれば電源が落ちてしまいます。

寒い日に準備運動なしにダッシュしたら怪我をするようなものです。

 

・できるだけ濡らさないようにする

防水、耐水の機能がある端末だとしても極力濡らさないようにしましょう。

スマホ本体が濡れることによって表面温度が下がり、動作保証温度ギリギリまで低温になる可能性があります。

 

悪い例

・カイロを使って温める

冷たくなったスマホをカイロで温める必要はありません。

熱を持ちすぎてそーとしたり、結露が発生する可能性があります。

 

・暖房にかざす

絶対にしないほうがいいです。

スマホ自体が熱くなり、やけどする可能性もあります。

 

 

 

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まとめ

 

今回はスマホと寒さについてまとめました!

寒い日でも外でスマホを快適に使用したいですよね!

適度に温めて本体温度が下がりすぎないよう注意をしながら使用しましょう!

 

スマートクール大津テラス店では結露によって水没してしまったスマホの修理も承っております!

お困りの際はぜひご相談ください!

 

 

 

 

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